「受験勉強が辛くてたまらない」「このままでは心が壊れてしまいそう」……そんな風に感じているあなたに、私は伝えたい。大学受験は、辛くなったらやめていいのです。
これは突き放しているわけでも、諦めろと言っているわけでもありません。今の受験界に蔓延する「間違った情報」から、あなたの心と人生を守るための選択肢を提示したいのです。
目次
・2. 就活予備校としての大学に、血なまこになる価値はあるか?
・3. 大学に行かなくても、輝ける場所は無限にある
・4. インターネットの「偏った正義」から距離を置く
1. 受験のプレッシャーを生む「情報の毒」に惑わされるな
高校生がこれほどまでに追い詰められるのは、決して根性がないからではありません。周りの期待、YouTubeでの学力差別、そして「高学歴でなければ普通の暮らしができない」というインターネット上の間違った情報のせいです。
本来、大学は「勉強したい人が行く場所」です。ビジネスや就活予備校としてしか大学を語れない人の意見に、あなたの貴重なメンタルを削られる必要はありません。
2. 就活予備校としての大学に、血なまこになる価値はあるか?
コスパの面で大学に行くメリットはあるかもしれませんが、血なまこになって必死にやるようなものではありません。学びたいだけ学び、少し良いところに就職したいなら、ちょっと頑張るだけで十分です。
- 機会は今だけじゃない: 大学に入るチャンスは一生のうちに何度でもあります。
- スキルの個人習得: 今はネットで専門的なスキルを身に付けられる時代。大学で4年間遊ぶより、別の道で4年使う方が簡単に逆転できます。
- 付加価値は多様: たくさんの人と話す、好きなことに熱中する。そんな経験も勉強と同じくらい人生に付加価値をつけます。
3. 大学に行かなくても、輝ける場所は無限にある
受験勉強の世界にいると、周り全員が勉強しているように見えます。しかし、一歩外の世界を見れば、受験勉強をせずに幸せに暮らしている人は、勉強して幸せな人と同じか、それ以上にたくさんいます。
私の周りにも、勉強を1秒もしたことがなくても、一緒にいて楽しくて魅力にあふれ、幸せそうに生きている人がたくさんいます。大学に行くか行かないかなんて、人生において実はそれほど大したことではないのです。
就活の選択肢は広がるが、4年間を漫然と過ごすリスクもある。明確な目的がないなら固執する必要はない。
自分のやりたいことに熱中し、個人で稼ぐ力をつける。4年間をフルに使えば、大卒をひっくり返すことは容易。
4. インターネットの「偏った正義」から距離を置く
SNSやYouTubeで見かける「高学歴でなければ詰み」という主張は、多くの場合、視聴者を煽って再生数を稼ぐためのポジショントークです。インターネットの世界にある偏った正義を、あなたの人生の正解にしないでください。
大学はあくまで人生の通過点の一つに過ぎません。4年間を嫌々勉強に費やすよりも、自分が本当に熱中できるものを見つけ、そこで「代えのきかない経験」を積む方が、あなたの人生をより豊かにする可能性が十分にあります。他人の物差しを捨てて、自分にとっての幸せを探してください。
お金を稼ぎたいならプログラミングや資格があるし、大きく稼がなくても幸せは手に入ります。悪い人たちの「高学歴でなければならない」という言葉に惑わされず、あなたが一番輝ける場所を探してください。無理は絶対にしないでください。